今日はBMW 3シリーズ 平成19年 ABA-VB23 の車の修理をしました。
ハンドルを45度くらい切ると、メーターにチェックランプ点灯する。黄色く三角のランプです。
テスターでダイアグを確認してみると、「ステアリングアングルセンサー調整異常」
「ステアリングコラムをセンターに切替、内部異常」 など出てきました。
テスターでアングルセンサー調整できる項目があり、実施してみると、異常を感知し、調整が出来ませんでした。
友人でBMWの整備士に話を聞いてみたところ、ウィンカーレバースイッチの所に、ステアリングアングルセンサーがあるようです。
そのセンサーは円盤状のディスクで光式?でハンドルの角度を読み取ってるらしく、
簡単に言うとCD見たいなのが入ってるんですって、
しかも、夏場によく故障するらしく、リペアキットが部品であるそうです。
中にはディスクとグリスと絶縁手袋と給食の帽子見たいのが入ってる。
原因がディスクにゴミ、グリスが付き、光が読み取れないだって、
自分も分解して、ディスクにゴミが付いてました。(夏場でグリスが溶けるみたい)
安く済ませるのに、ディスクにパーツクリーナーかけて、やさしくティッシュでふき取りました。
ホコリが付いてないか確認し組み付けて、エンジン掛けて、テスターで消去してから、ハンドルを切ってみると直ってました。
その後、アングル調整し、作業がおわりました。精密作業で疲れます(^^;
ちなみに、今回の走行距離は23000キロの車でした。
距離とか関係ない故障らしいです。
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